Search Unity

Unity for PlayStation®Mobile ホットフィックスのリリース!

Discussion in 'PSM' started by toshiyuki-mori, Jul 30, 2014.

Thread Status:
Not open for further replies.
  1. toshiyuki-mori

    toshiyuki-mori

    Unity Technologies

    Joined:
    Aug 22, 2013
    Posts:
    9
    デベロッパーの皆さん、こんにちは!
    私たちはUnity for PSM のホットフィックスバージョンをリリースしました。

    このアップデートでは先月リリースされたバージョンでのいくつかの重要な問題が修復されています。こちらのバージョンではご報告いただいたすべての問題が修正されている訳ではないことをどうかご理解ください。バグの性質、修正のリスクなどによって修正するべきか否かトリアージしたものもありました。

    インストール方法は前のバージョンと変わっていませんが、すべての修正を反映するために Editor, PSM ToolSet, DevAssistant のすべてを更新していただく必要があります。

    ホットフィックスへのダイレクトリンク

    Unity Editor 4.3.4f1 (PSMアドオン付き) ホットフィックス、MonoDevelop、オフラインで使える PSMバージョンのドキュメントへのダイレクトリンクは次のとおりです:


    PSM Tool Set for Unity 1.1.0.7, with In-App Purchase settings, and option to submit to PS Store (要サインイン):

    Development Assistant for Unity v1.05 (PS Vita用アプリケーション)
    http://bit.ly/psmdevapp ( PS Vita搭載の Webブラウザーでダウンロードしてください ).​

    オフラインで使える "Unity for PSM" のドキュメント(ドキュメントには修正があり次第、随時アップデートの予定です)

     
  2. toshiyuki-mori

    toshiyuki-mori

    Unity Technologies

    Joined:
    Aug 22, 2013
    Posts:
    9
    Unity for PSM ホットフィックスリリースでの変更点、及び、修正点


    全般:
    • UnityEngine.Caching のサポートを追加

    Unity Player:
    • GPU スキニング利用しているアプリケーションでサスペンドからの復帰を行うとクラッシュする問題を修正
    • VRAMがいっぱいになった際にGPUリソースのガーベジコレクションでクラッシュする問題を修正
    • カメラリソースを不適切リリースすることによって起きていたクラッシュバグを修正
    • レンダリングに関する修正
      • ステンシルレンダリングに関する問題を修正
      • 固定機能シェーダーでtexture matrix / texgen 命令に関する修正を反映
      • 固定機能シェーダーで ‘glstate_lightmodel_ambient’が使われていた場合、正しく宣言されるよう修正
      • 固定機能シェーダーで使われる”samplerCube”というsampler type でスペルミスを修正
      • 固定機能シェーダーでポイントライト、スポットライトが正しく計算されない問題にワークアラウンドを適用
      • 固定機能シェーダーでスペキュラーライトが正しく計算されない問題を修正
      • シェーダー内でuniform配列がときどき正しくバインドされない問題を修正
      • RGBA32, AGBR32, RGB32, RGB24フォーマットのテクスチャーコンポーネントでのチャンネルオーダー変換に失敗する問題を修正。
    • ワーカースレッドがメインスレッドに影響してひっかかったような動作になる問題を修正
    • PS Vita と PS Vita TV でコントローラーのボタンが一致しない問題を修正
    • navmeshのおかしな挙動を修正
    • (小さな)メモリーリークを修正
    • ランタイム内部でのクラッシュを修正
    • WWWクラスにおける file://プリフィックス付きのローカルパスサポートを修正
    • WWWリクエストにおけるドキュメント化されてない戻り値をうまくハンドルするように修正
    • ランタイムからのVSYNCクオリティ変更を許可

    Unity Editor:
    • PsmDeviceForUnityサービスの-list_devicesオプションで 'drivererror’と成った場合、リスタートを試みるように変更
    • PSM ToolSet がインストールされていない場合のアクセス時に Exception を発生するよう修正。(環境変数 SCE_PSM_UNITYがセットされていない場合)

    PSM ToolSet:
    • 他のPythonがインストールされていると [Build] / [Build And Run] に失敗するバグを修正
    • PS Store で既に販売済みのタイトルのアップデートのために再提出を行おうとするとエラーが発生するバグを修正
     
Thread Status:
Not open for further replies.